台風がおそらく通り過ぎたころ、終戦記念日の正午のサイレンが鳴った。 ちょうどそのときタブレットで作業をしていたが手を止め、1分間の黙祷をした。 タブレット画面に興味津々でずっとわたしの隣にくっついていた子が、何事かと見上げてくる。 「あなたの…
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