スシロー裏の空き地の行く末について思いを馳せる
週に2回のゴミ捨てに行きそびれた。
嘘だ。
ほんとうは業者がゴミステーションに回収にくる7分前ぐらいに目を覚ました。
けれども面倒くささが優先し、起きなかったことにして二度寝した。
行きそびれた、と発言することで、あくまで行きたいという意思があったんだけども残念ながら叶わなかったということにしようと思う。
まぁ次くるの3日後だし、生ゴミは屋外のボックスに入れてやり過ごせるからいいや、とも思ったが、
子のオムツがあったことを思い出し、そこで激しく後悔した。
雨が昼過ぎから降るという。
まだなにも手付かずのままだった記事の撮影に行かねばと思い、子を連れて向かう。
ぱらぱらだった雨がしとしとに変わり、ほどよいところで切り上げた。
学生時代の思い出の場所!左石駅の『駅たこ』でハフハフしながらたこ焼き食べたよ〜! | させぼ通信
こちらの記事を読んでからというものの、左石駅のたこ焼きが無性に食べたくなっていた。
帰りにふらりと立ち寄ったが、何故か売切れ閉店の貼り紙がしてあった。
金曜日の昼間に売切れ…だと…。
いつもそうなのだ。
お目当ての食べ物とのすれ違い。
まるで思い通りにいかない片想いのようだ。
ふくよかで張りがあって、笑うとくしゃっとした笑顔が素敵なお顔、ワイルドな鰹節のヒゲ、チープだけれど忘れられないソースの香り。
また会いましょう、左石のあなた。
妹とLINEで会話をしていた。
女友達と二人で高速バスに乗りお出掛けしたらしいのだが、往復4時間、会話した内容のほとんどが「大塔町スシロー裏の空き地の行く末について」だったという。
いったいきみたちはスシロー裏の空き地の何だというのか。
そして結論は出たのか。
もうララコープが出来るとかいう噂が耳に入ってきている段階だが、そうはならなかったのか。
4時間も語ったなら、彼女たちのなかではララコープではない別の何かが建ってしまったかもしれない。
しかしそこまで掘り下げて聞くことができず、次の話題へ移ってしまった。
子をあやすときは、とにかく喋りまくるし歌いまくる。
先述したが、同じパターンは何一つない。
と言いたかったが、「子どもちゃんの歌」と「おふろのじかんの歌」はとうとう固定メロディと歌詞がついてしまった。
我ながら鳥肌が立つタイトルである。
そしてとうとう、短歌まで生み出してしまった。
子どもちん
ミルクを飲んで
ご満悦
かわいいお顔が
ほんのり赤らむ
身体をひねって床をのたうちまわりたい。
わたしのDNAが、ずぶずぶと子に侵食されているのがわかる。
絶対に、後輩や妹たちには見られたくない光景である。
イベントの準備をしていた夫が夜遅く帰ってきた。
行き先の店で恩師の知り合いと出会ったこと、夫の友人がナンバーガール再結成にガクガク震えて喜んでいること、九文小中一貫校が4月に開校するだとか。
なんだかサザエさんの三本立てのような、どれも柱があるお話だった。
きのう夫にプレゼントしたチョコを開封し、(トリュフ3粒)そのうち2粒を食べた。
最終的に、「このブランドの自信作です」と書かれた1粒のみを残しておいたが、さすがの夫も「えっ…」と驚いていた。
夫が録りためた番組を倍速で消化することがあるので、わが家のテレビは字幕設定をしていることが多い。
リアルタイムで特撮ガガガの最新話を見終わって惰性でニュースを見ていたら、
トランプ大統領が熱弁している映像にかぶせて「埼玉県民にはその辺の草でも食わせておけ!」とタイムラグで字幕が入った。
きっと前に映画情報でも入っていたのだろう。
ボケてみたいなあざとすぎるビジュアルだ。
でもすごくツボなので誰かに話したい。しかし、このことを話すときは「それ作り話でしょ?」とイジワルな突っ込みをしてこないような人だけにしようと思った。
【記事を書かせていただいてます】
【日常あれこれ】
やはり親和銀行本店良い。見学ツアーなくなったのが残念。#佐世保 #親和銀行本店 #白井晟一 #建築
うわー、ゴミ捨て行きそびれた
— chirolpakutiaji (@chirol1660) 2019年2月14日