ヤマモトチヒロのブログ

佐世保在住フリーライターです。育児日記に混じって、地元佐世保の歴史や文化、老舗や人物について取材撮影執筆した記事を掲載しています。

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食べたり食べさせたり食ってくれとお願いしたりした

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驚くほどにミント感皆無で驚いたチョコミントマシュマロ。

なぜマシュマロにしたんだ。

なぜ足し算してしまったんだ。

そんなことでは、竹下製菓×赤城乳業の名が泣いてしまう。

誇りを取り戻してほしいものだ。

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夫は、「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」の熱心なリスナーである。

今週は、彼が尊敬してやまない伊集院光がゲスト出演するということで、特に鼻息を荒くしていた。

真顔だが若干目が見開いていたように思う。

朝、出勤前に少し聴いて士気を高めたあと仕事へと出掛けて行った。

 

先月購入した装苑を読んでいると、興味を持った子がペタペタとさわってきた。

雑誌の表紙のつるつるとしたテクスチャーが楽しかったらしい。

ペタペタを繰り返したのち、両手で抱えあげた。

あっ、これは、モデルとかがブログで「今月わたし出てるんで読んでください」とか言うあれだ、と思った。

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うっかり後ろにファブリーズが写り込んでしまい生活感が漂ってしまうという、ちょいミスをしてしまうモデルである。

インスタにあげたところ、さっそくお義母さんから「読みたい!」とリクエストされたので持って行った。

 

子は、全力で遊んでは眠り、遊んでは眠りを繰り返す。

席を立ったり離れたりするとガンガン追いかけてくるので、姿勢を低くしてここにいるよとアピールしつつ、自分のことを少しずつ進めていく。

これまでにないほど、地面と仲良くなっている。

背骨をぐいと反らしたら、思わぬところで固まってびっくりした。

ずっとこのままでは、身体が硬くなって丸まって、アンモナイトの化石のようになってしまうと思った。

ママたちはそんな毎日でどうやって自分を奮い立たせているのだろうか。

春、子と連日花見に行っていたときの軽快なフットワークを思い出そうとしたが、いかんせん体力が落ちているようだった。

 

昼は、サバを焼いてサラダのようにして食べた。

子にはキャベツを使った離乳食を与えた。もりもりと食べた(丸呑みしていた)。

子の食べっぷりは素晴らしく、スプーンに多めに盛った離乳食も1口で消えていく。

そんな光景を見て、思い出すことがあった。

わたしが少女時代のころ、食べ物をたべる犬のぬいぐるみを持っていた。

プラスチックでできた野菜や肉を犬の口に押し込み、お尻の穴から手を入れて取り出しまたそれを食わせるという、活字にすると鬼畜の所業のような遊びを楽しんでいた。

もちろん食べさせるときは「いただきまーす、美味しいねぇー」と声を掛けていたけれど、お尻の穴に手を突っ込んで出すときはなんと言っていいかわからなかったので無言だった気がする。

子に食事を与えるのは、当然そんな野蛮なことにはなっていないが、そんな遊びだったり動物にエサをあげるという経験のうえに成り立っているのだろう。

初めてでドキドキ〜と言いたいところだけど、一応それなりの訓練はしてきたことになっているのだ。

満足げな子の表情を見ながら、これまでの経験は無駄ではなかったのだなとしみじみ感じた。

 

昨夜、夫が仕事から帰って速攻で作ったラー油の出がらしを使って晩御飯を作った。

焼きサバをほぐしたものに混ぜ、丼にしようとしたが、結局酒のつまみのように自由に食べられてしまった。

それはそれで良しだ。

風呂に向かおうとする夫に「このあとラジオの続きを聴くんだね」と言うと、「水の音が邪魔かもしれないね」と変態がかった返事がかえってきた。

リスペクトする人への向き合い方がすさまじい。

 

夜、目が覚めて階下へ降りると、直径5cmほどの巨大蜘蛛と遭遇した。

わたしが一歩近づくとサササと逃げるので、やや臆病なやつに違いない。

しかしわたしも、飛びかかられたらどうしようとヒヤヒヤものなのである。

とりあえず、極力わたしたちの目の前には現れないでくれということと、出来るだけたくさんゴキブリを食っといてくれとお願いしておいた。

 

 

 

 

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【日常あれこれ】

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低いテンションで撮ったので意外と爆笑には至らず、SNSにあげるも「いいねしていいかわからない」「見る者を不安にさせる」といったコメントをもらう。

たまにはベストショットでなくてもよいのだ。