PKやまもとのブログ

佐世保在住フリーライターのPKやまもとです。生活のこととか仕事のこととか書いていきます。主に佐世保のことです。

出がらしの深い美味さにあえぐ夜

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バリケードなんざァーッ!関係ねぇーッ!!!

 

子が向かう先は予測がつかない。

一旦、その目線に立ってみれば(地べたに這いつくばることになるが)わかるのだろうか。

あれこれと知恵をしぼってみるけど、今のところ子の実力行使にはかなわない。

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先日、カフェCorasaで開催された展覧会「第二次世界大戦 米陸軍&日本軍コレクション」を観に行った。

主催は、米海軍佐世保基地に赴任してきた現役米兵の男性だ。

歴史マニアのコレクターなのだという。

そんな彼と、佐世保観光協会でガイドとして活動しているこれまたコレクターの男性とがタッグを組み、今回の展覧会に至ったのだという。

おそらく普段は食事をするであろうテーブルスペースには、第二次世界大戦時に使用された日用品や装備品の現物やレプリカがずらりと並べられていた。

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一部のものは手にとってふれるのもオッケーで、その際には白い手袋が着用必須となる。

なんでも鑑定団気分だ。

当時はテレビ局が取材に入っていて、主催のアメリカ人男性がインタビューされている。

日本語スラスラというわけにはいかないようだったので、通訳さんがついていた。

夫とお義母さんと3人で、うろうろとコレクションを眺める。

 

兵隊さんへの差し入れ袋。

風刺的なイラストもあってびっくり。

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婦人会が使用していた?リネンのバッグ。お義母さんと「カワイイ!」で一致。

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国民に支給されたガスマスクの箱。

オレンジのガスマスクのイラストとフォントが素敵である。

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ひととおり見終わったタイミングで、インタビューを終えた主催者のアメリカ人男性が、コレクションを熱心に見ていたお義母さんに英語で話しかけてきた。

そこで、さっと英語で返事をするお義母さん。

アメリカ人の男性の表情がまさに「パァァッ」となったのをわたしは見逃さなかった。

その後、彼のコレクションに対する愛の語りはヒートアップ。

わたしや夫でも、「言ってることはわからないけど情熱は伝わってきた」と感想を抱いたほどだ。

好きなものへの気持ちは、言葉を超越してくるものだと再認識した。

それにしても、お義母さんのように、ああいう場で英語で立ち回れるのは本当にカッコいい。

英語を学びたい欲が少し上がった。

 

満足して店を出る。

小腹が空いたので、近くのローソンで適当に買ったラーメンやらおにぎりやらをモリモリと車内で食べる。

この車内ランチもしくはおやつは、3人で出掛けるときの定番となりつつある。

子は喉が渇いていたらしく、麦茶をちびちび飲んでいた。

 

帰りに、団地エリアのなかでとても異質な存在感を放つ黒いスーパーに立ち寄り、勢いで卸団地の直売所に行った。

わたしは子にミルクをあげるため車中で待機していると、夫とお義母さんは野菜をべらぼうに買っていた。

なかでもじゃがいもの量がすさまじかった。

安かったかららしい。

ディズニーか何かのアニメで、アメリカ空軍ネタだったろうか、飛行機の中で大量のじゃがいもの皮むきをするシーンを思い出した。

 

夫は、22時ごろに小休止から復活して、自家製ラー油を作り出した。

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娯楽というより、もはや使命感だろうか。

夫の目には光が宿っている。

 

あらかじめ子を寝室に避難させ、様子を見にふたたびキッチンに戻る。

唐辛子、長ねぎ、しょうがなどをなたね油でぐらぐらと煮詰める夫。

30分ほどこんな感じだという。

すごい執念だ。

 

寝室に戻ると、子はスヤスヤと寝ていた。

わたしもつられてウトウトしてしまう。

遠く、夫がくしゃみを連発する音が聴こえた。

粘膜をやられているようだ。

 

完全に眠りの世界へ入りかけた数時間後、夫がやってきた。

眠いことは重々承知だが、感動をシェアしたいので是非階下に来てくれという。

彼の手には、なたね油で煮詰められた長ねぎとしょうがの出がらしがあった。

すっかり成分を出し尽くしてこんがりと最終形を成していた。

カラカラになった長ねぎを1つ差し出されたので齧ってみる。

ザクッとした食感とともに、何層にも広がる味わいとしびれる辛味が口の中に広がった。

思わず「深い…!!!」というセリフが口をついて出た。

食べ物の感想として、なかなか出ないワードだ。

すっかり出がらしに虜になり、ウイスキーの水割りをお供にひたすら食べまくった。

一口齧るたびに、喘ぎにも似た感動の声がもれる。

たぶん30分ぐらい、互いに感動を言い合いながらひたすら食べた。

眠気なんてどこかへ吹き飛んでいた。

美味いはエクスタシィだ!

 

次の日は若干胃もたれをおこしてしまったが、あの夜の、最初に口にした出がらしの味はしばらく忘れられそうにない。

 

 

 

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【日常あれこれ】

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こんな時間からヨウさんがラー油作り始めたネどんな美味しいのが出来上がるのかすごくワクワクするヨ!しかしやや粘膜にきたのでわたしは自室に戻ったネ子はあらかじめ避難させといたノヨ#夫めし #中華

 

キッチンで劇団四季になる

キッチンで料理をしていると、ちょうど子が寝ているソファからはわたしの姿が見えなくなってしまう。

そんなとき子は、「どこだー、母!」と叫ばんばかりに自己主張して泣く。

ふんぞり返った勢いでクッション同士の隙間に頭からはさまり、動けなくなってまたさらに泣きが強まる。

どうしたものか、と考えた結果、調理中にこまめにキッチンから躍り出て子に話しかけるという作戦を取ることにした。

しかも同じ手は何度も通用しないので、バリエーションを用意しないといけない。

今回のテーマは、劇団四季のCatsとライオンキングだ。

インパラの群れよろしく、両手を頭に見立てて躍り出る。

子が笑う。

しばらくすれば、今度はハイエナのように躍り出る。

子が笑う。

次はCatsだ。猫のしなやかさと妖艶さを全身に取り入れて鳴き声とともにジャンプする。

子が笑う。

というのを何往復も繰り返した。

そんな調子で、狭い空間で無理な跳躍を繰り返してしまったため、太ももの筋肉が若干おかしなことになった。

よく考えると、飛び跳ねる必要はなかった。

 

この笑いのツボをストックしておきたいと思い、いろいろとチャレンジをした。

いろんな声色で、早口でさまざまな単語を連呼するという遊びをやったが、最も笑ってくれたのがなぜか「いただきます」だった。

わたしの食べ物にがっつくエネルギーを感じ取ってくれたのだろうか。

言霊とはこういうことか。

 

先日、夫からガリガリ君リッチチョコミントを24本プレゼントしてもらってからというものの、毎日1-2本のペースで食べ続けている。

そのとき子が、毎回わたしのほうをじっと見てくるのだが、この「いただきます」ギャグを言って笑わせてから食べると、ふしぎと罪悪感がわかないことに気がついた。

それからというもの、アイスを食べるときは必ずこのギャグを言うようにしている。なんともひどい親である。

 

職場の飲み会に参加していた夫が、夜中の2時ぐらいに帰ってきた。

4軒ほど回ってきたのだという。

酒好きな夫なのですごく健康的だと思うし、なんだか安心してしまう。

夫は飲み会から帰ってくると必ず、一連の流れをダイジェスト形式で教えてくれる。

わたしとしても全容がつかめるのでありがたいし、良い意味で共有できる部分が多いとうれしい。

しかし今回はさすがに頑張りすぎたのか、一連の流れを話したあと、モニョモニョと言いながらフェードアウトしてしまった。

とりあえず風邪を引いてはいけないので、わたしは夫に布団をかけてそのまま寝た。

子は横向きになって両手を前に投げ出し、いびきをかいて眠っていた。

 

 

 

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【日常あれこれ】

 

藻碗蒸しですまない

この日は、市立図書館の郷土資料室へお邪魔する予定だったが、時間と手段がなかったので断念してしまった。

お出掛けの予定は計画的に、である。

 

手作り離乳食週間に突入したつもりでいたが、早々にレトルトが恋しくなった。先日手作りした、見た目が完全に鮮やかなグリーンの藻のような茶碗蒸しを子に食べさせるのがたいそう不憫に思えてきた。

味はまぁまぁで、子も嫌がらずにぽくぽく食べてくれるのだが、なんせ絵面がよくない。

ティラミスアイスを植木鉢に見立てたスイーツの写真を見たけど、ああいうふうに可愛く飾り付けができていればよかったのだが。

食事がそれだけではあんまりなので、気持ち程度に、ありあわせのカッテージチーズとトマト缶をうまいこと処理して出した。

子は「すっぱ」という声を表情を通して伝えてきたが、戻さずに全部食べてくれた。

その口まわりには、さっき食べさせた藻碗蒸しがぼそぼそと付いている。

おそらく植物は食べないのかもしれないが、わたしのなかで勝手にコロポックルみたいだと思うことにした。

次回は改善しようと心に決めた。

 

お義母さんと、権常寺町には意外にもカフェが多いという話をしていた。

今のように、ファストフード店やお手軽なカフェもなく、お茶する場所として喫茶店がメインだった時代。

一杯でワンコイン以上もするコーヒーは、学生たちにとっては高すぎた。

お義母さんの時代だと、学校のそばで商売をしていた焼き芋屋か、得体の知れないメーカーの菓子も並んでいたという駄菓子屋などが学生たちの憩いの場だったという。

いまでは上記に挙げたもののほかにもコンビニのイートインスペースなど多岐に渡っているが、

やはり当時ならではの、店員さんとの会話やチープなんだけどお腹を満たしてくれた定番の味というものは今となっても魅力なのだろう。

ちなみに、わたしの定番の味は、高校近くにあったローソンで売っていた「揚げたこ焼き」だ。

なぜこういう会話をしていたのかというと、近日権常寺のカフェで「第二次世界大戦 米陸軍&日本軍コレクション」という、なんともアグレッシブなイベントが開かれるからだ。

お義母さんは特に軍服が大好きだそうで、それをとても楽しみにしている。

 

仕事から帰ってきた夫と足並みを揃えるため、あれやこれやと試行錯誤した結果うまくいった。

ながら作業が鉄則のようだ。

 

住んでいる地域周辺では強風警報が出ていて、窓の外では風が吹き木がざわめく音がしていた。

虫の声も聴こえる。

この風の強さなら、害虫は入ってこないだろうということで、部屋中の窓を開け放つと涼しすぎるほどの風が部屋をすり抜けていった。

夫は「いやあほんと贅沢すぎる」的なことを言いながら、エレナで買った鍛高譚ソーダ割りを飲んでいた。

広報さんの熱意あふれるインスタを見てつい買ってしまったものだ。

一気に飲み干して、猫を抱えながらあれこれと話す。

子は一足先に眠りについていたが、気がつくと90度回転していた。

寝相が右、左じゃなく、360度もありえる子ども。

なるほどこの活動量なら、寝ながらにしてカロリーを消費しているといってもおかしくはないだろう。

 

次の日は雨が降るらしく、空気がほんのり暖かかったが肌寒いというよくわからない環境だった。

開け放って気持ちよく布団にくるまりたかったが、雨が振り込んだら1日中テンションがガタ落ちになると思ったので、きちんと閉めてから寝た。

 

 

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【日常あれこれ】

 

食欲だけで突っ走ることがある

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ピクルスをふんだんに使ったホットドッグが食べたいと、ことあるごとに考えていたのだが、とうとう行動に移すことにした。

しかし、ホットドッグ用のパンを探しているとき、フランスパンも食べたいという欲求が優ってしまい、ついつい買ってしまったのだ。

買ってしまったものは仕方がない。

形も似ているしなんとかなるだろうと思ったが、やはり完成したのは思っていたのとは違うものだった。

胃の中に入れば一緒だ、と自分に言い聞かせながらバリバリ食べた。

中の具まで到達するのに時間がかかったうえ、噛む力を使い過ぎてアゴが痛い。

アゴが痛くなるのがフランスパンのいいところなんだけども、むしろアゴが痛くならないフランスパンはフランスパンではないとすら感じる。

こうしてたびたび、食欲だけで突っ走ることを後悔することがある。

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純然たる5月病だろう。

なにもせず、布団と同化してしまいたい。

働いてもいないのに5月病などとはおこがましいが、このヤル気のなさにとりあえず仮でもいいので名前をつけておきたい。

5月病(仮)としよう。

ネーミングセンスのかけらもない。悲しい。

つけたところでなにか変わるということもないのだが、なんか原因が形になったほうが気が楽な気がする。

こんなときは無理をせず、コツコツと目の前のことを片付けていくに限る。

SNSにも若干疲れてきたので、距離を置きたいところだ。

 

子の活動範囲がえげつないことになってきた。

まだハイハイは出来ていないものの、その場での旋回とずり這い、寝返りを駆使しながらどこまでも移動するのだ。

これまでクッションや布団でバリケードを作ってやり過ごしていたのを、いま一度見直さねばならない時期に来たようだ。

スマホを開いて、子ども用のゲートやらバリケードの値段の相場を調べるが、どれも高価すぎて悩む。

子の安全と、親の行動の自由さを思えば背に腹はかえられないということなのだろうが、それにしても高いと思ってしまうわたしはケチなのか。

どうにか身の回りにあるもので済ませたいねと、お義母さんとしばらく子のバリケード会議をしていた。

まだまだ課題は増えていきそうだ。

 

夫の夕飯に、さきほど作ったピクルスサンドイッチを食べてもらおうと思い、今度はフランスパンを小さくカットして挟むという手段をとった。

こんなはずではを2度繰り返すわけにもいかない、わたしなりの作戦である。

しかし、具が安くて短いウインナー、玉ねぎとピクルスのみじん切りだったため、上下をパンで挟んでも持って食べる頃にはボロボロとこぼれ落ちてしまっているのだ。

根本的に食べにくいものだったのだ。

ぽると並にこぼれ落ちるやつだった。

夫は食べにくそうにしながらも、「美味い」と言って完食してくれた。

わたしは嬉しい…と思いながら、皿に落ちていたピクルスをちょんちょんとつまみ食いした。

 

お義母さんが、子に服をつくってくれた。

夏を先取り、夏仕様である。

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着古しのシャツを手縫いしたもので、やわらかい綿の肌ざわりが気持ちよさそうだ。

写真ではわからないのだが、パンツ前面についたリボンのワンポイント刺繍がとてもかわいい。

これから大いに活躍してくれそうだ。

身体も大きくなり、着せられる服のバリエーションがどんどん増えてくるので楽しい。

しかしその反面、親のセンスも試される時期だ。

もらいものに散々甘えてきたわけだが、これからは自身のセンスと向き合うことになるのだろう。

ヘタすると子どもの格好が、「わたしの親はこういうヒトですよ」を物語るのかもしれない。

ある程度のおふざけは必要かもしれないが、TPOに応じて着せ分けねばわたしが罪に問われるのだ。

自分の服ですらままならないというのに。

子ども服、あなどれないジャンルである。

 

クレヨンしんちゃんの映画が大人にも好評なのだという。

子どもが喜ぶ冒険的でコミカルな面白さだけではなく、家族像をリアルに描き、夫婦間の葛藤なども浮き彫りにした良作とのことだ。

たしかに、サザエさんドラえもんとは違い、クレヨンしんちゃんは夫婦の会話や男女を意識したワンシーンを取り入れるなど、魅せ方が独特だ。

原作は、青年漫画雑誌「漫画アクション」で連載されていたものだが(恥ずかしながらわたしはまだ読んだことがない)、もともとのストーリーが読者の年齢層に見合ったものであるのは確かだろう。

しかしそれをアニメ化するにあたって、完全に子ども向けにしてしまうのか、原作をちゃんとリスペクトした上で大人にも楽しめるようにするのかは作り手次第だ。

よくよく考えてみると、子どもと一緒に観に来ざるを得ない劇場版をピンポイントに狙ってそのような演出をしているのも、やはりそういうことだ(監督によって違うのか、ときに不条理なまでにぶっ飛んだものもある)。

クレヨンしんちゃん(特に劇場版)は、大人と子どもでそれぞれに楽しむ作品なのだ。

というtogetterまとめを見て、久しぶりに観たくなった。

 

 

 

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【日常あれこれ】

 

汗だくのサムズアップ

子の食べるもののバリエーションが増えた。

子ども用ヨーグルトをぽくぽく1パックたいらげた。

食べてもらうのって、こんなに楽しい。

問題なのは、離乳食がすべてレトルトだということだ。

いい加減わたしもつくらねばならんだろう。

この食べっぷりでわたしの手料理も食べてもらいたい。

ちなみに、夫の食べっぷりも素晴らしいので食べっぷり素晴らしい親子だ。

 

そして着るもののバリエーションも増えた。

お義母さんがかわいい服をいつも買ってきてくれるうえ、サイズが合わないものは洋裁テクでささっとリメイクしてしまうのだ。

それはわたしが洗い物をしているあいだだったり、食後まったりしてボーッと15分番組を観終わるぐらいの時間で完成してしまうので、本当に有り難く申し訳ない。

下手をすると、購入した金額の倍以上の手間賃がかかっているようなこともある。

子の汗のかきかたが半端ないのと服がたくさんあるので、朝と夜で着替えさせることにした。

大人で考えてみればそうだが、パジャマと洋服がある。

それに子どもの成長はすさまじく速い。

人からもらった子ども服が大きいサイズだったりすると、着れるときが来るまでと大切に保管していたりするのだが、気がつけばサイズアウト間近なんてことがしょっちゅうある。

そんなときはあわてて着せて写真を撮り、プレゼントしてくれた先方へ送る、というなんとも申し訳ないことをしている。

 

とても素敵な文章を書くひとから、「続けることが大事です」とメッセージをいただいた。

まったくもってそうだなぁと感じた。

2人目が出来たらどうなるかわからないが、やれるだけやってみようとおもった。

 

先日の夜、夫の友人が家に来てイベントの話し合いをした。

その手のことに精通している2人なので、混じって話をしているとさも自分も出来ているかのような気がしてくるがそれは大いなる勘違いである。

仕事帰りの夫と友人とを迎えに行ってそのまま家に帰ったので、晩御飯の準備をわたしがすることになった。

夫の友人が訪ねてくるから晩御飯をつくるという、なんとも夫婦感MAXなシチュエーションである。

エプロンはないので、適当なパーカーとジーンズでキッチンに立つ。

辛ラーメンのスープだけがやたらと余っていたので(麺だけを使っていた)、エリンギともやしが入った特製スープをつくった。

水の量を、なんとなくどんぶり3杯分かなと目分量で測ってスープを3袋入れたが、とてつもなく辛いスープが出来上がってしまった。

沸騰したそれは蒸気となってお義母さんの喉を攻撃してしまったらしい。

つとめて冷静に、謝罪と換気をしてくれという意思を伝えた。

辛ラーメンと酢の相性が抜群に良かったので、気持ちばかり垂らしてみたが、どうにもならなかったらしい。

夫の友人は、「カハッ、辛すぎる」と野太い声で言った。

辛いものに強いはずの夫もたまらず、真顔を崩して笑い、その後手を加えてまろやかなトムヤンクンスープにした。

半端なく美味かったがまだ劇薬だった。

 

そんなスープがまだ残っていたので、ビーフンを投入して食べた。

全身汗だくになって、鼻水を垂らしながら食べていると、子が不思議そうに見てきたのでサムズアップをして不敵に笑ってみたが無反応だった。

 

 

 

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【日常あれこれ】

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とっても眠そうだ。(夫の友人撮影)

 

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「そして、これからどうします?」という顔をしている。(夫の友人撮影)

つちふまずがぽかぽかする

起きたのは朝8時ころ。

子にミルクを与え、今日の予定を確認する。

お昼から、予約していた公演の声優朗読劇「フォアレーゼン」を観に行くことになっていた。

それまでに済ませなければならない用事があったので、机に向かってぱたぱたとキーボードを打つ。

夫はなぜか5時ぐらいに起きてずっと活動していたため、ちょうど活動を開始したわたしと入れ違いになる形でうつらうつらとしはじめた。

 

アイディア出しがうまくいかない。

これがスイスイうまくいくひとは本当に尊敬する。

多角的な視点がもっとほしい。

 

途中から起きてきた夫が加わり、なんとか形にすることができた。

さすが1日3時間以上しゃべって会議をまとめている人である。

小さな夫のロボットなんてものがあったら、ぜひとも脳内に住み着いてほしいものだ。

 

公演の時間が迫ってきたので、会場へ向かった。

重度の腐女子である妹1もこの日は誘っていたが、仕事が入ってしまい行けないという。

1人でチケット受付に並び、精算を済ませる。

周りには女の子たちがニギニギしている。とても空気がフワフワしている。

このホールでは、クラシック、ダンス、演劇など、さまざまな催しが連日行われているが、そのどれにも当てはまらない客層だということが一目瞭然だった。

わたしが中学から高校時代にいたオタクコミュニティが何千人規模になったという感じである。

すさまじい浸透圧。身体が溶けてしまいそうだ。

そんな特殊な環境にものすごく懐かしさと親近感を覚えながらも、なぜか心はザワザワしていた。

気合がみなぎっている。みなさん気合がみなぎっているのだ。

もちろんこれはコミケ(わたしが知っているのは県北会館のやつ)ではなく公演であるため、遠方から足を運んできたひとも多いのだろう。とてもお洋服に気を遣っていらっしゃる感じだ。

佐世保市街に遊びに行く服装ではないのだ。

同じ人種なんだけれど、この公演にかけた思いが、なんとなく付き合いで観に来ただけのわたしとは全然違う。

その温度差を感じながら、座席に着く。

ぐるっと会場を見渡すと、上の方まで席が埋まっているようだった。

なかには、おそらくアルカスSASEBOで公演を観ることが常となっている人(年齢がやや高め、常連臭がする)や、朗読劇というワードだけで来てしまったのかな?というようなひともいた。

ここは、おそらく九州北部のオタク女子たちが凝縮された空間なのだ。

こんな感覚ははじめてだった。

 

朗読劇はおもしろかった。

1人2役の声の使い分けや生の掛け合いの楽しさが伝わってきた。

チェンバロの演奏もすてきだった。

音色を聴きながら、FF9のことを考えていた。

 

休憩をはさんで後半は、声優たちによるトークコーナーである。

MCはとても上手で、進行はおもしろおかしく進んでいく。

質問コーナーで、声優になりたい高校演劇女子がド緊張のなか声優たちに一生懸命に思いを伝えるのを温かい目で見守った。

実は名前も知らなかった声優の男性が、美声で会場にメッセージをくれたとき、若干ときめいた。

気が付けばわたしは、周囲のファンたちと一緒になってミーハーな気持ちでワクワクしながらその時間を楽しんでしまっていたのだ。

なんと、こんなはずでは。

隣に座っていた初老の女性は、どうやらアルカスの常連かつなにかのプレーヤーのような佇まいで、わたしたちの仲間ではなかった。

しかし、しきりに「なるほど・・・なるほど」と相づちを打っていた。

そのポジションにいたかった。

「まぁ、わたしのジャンルじゃないけど、そんな魅力があるのね、ふむふむ」と言えるであろうそのクールなポジションに!

でもやはり無理だった。

NHKの番組「SWITCHインタビュー達人達」で声優が出る回を観ていたときも、つい興奮してしまいその気持ちを夫に訴えるほどだったというのに(彼はずっと無表情だった)。

この公演は1人ではなく、妹1と一緒に来たかった・・・。

共有したくてもできる相手がいないわたしの熱気が足の裏に集中してしまったようで、つちふまずがぽかぽかしていた。

 

帰りを夫に迎えに来てもらい、最終日だった「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」へ。

立派な一眼をぶらさげる来場者たちのあいだをベビーカーですり抜けながら、展示を楽しんだ。

 

帰ってビールをしこたま飲んで、次の日はやや二日酔いになった。

 

 

 

 

【記事を書かせていただきました】

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【日常あれこれ】

https://www.instagram.com/p/BxYeB-sp_MM/

すべりこみエヴァンゲリヲンと日本刀展設定資料や企画書が面白かった。あと、特殊な形状すぎて研ぐとき怪我しまくったとか、3日徹夜とか、工房にも手を加えましたとか、刀匠さんたちの奮闘の跡が見えるコメントがとてもすてきでした。ありがとうしまび#佐世保 #島瀬美術センター #エヴァンゲリヲンと日本刀展

 

好き嫌いを克服させたかのような

お義母さんと、昔の美醜感覚について話をしていた。

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平安時代やそのあたりでは、たとえ下膨れやふくよかすぎる肉体であっても、裕福な生活の象徴として美しいものとされていたと。

今でいうガチムチの筋肉体や痩せ体型は、労働者が多かったとして醜いものとされていたということだ。

なんという。今と真逆じゃないか。

真逆というか、今の方が美の基準が多様化しまくってるので比べようがないかもしれないけれど、昔のほうが人生ハードモードだったんだなぁとしみじみおもった。

そしてわたしは昼食の袋麺のパッケージを開けるのである。

私の身体も、生活そのものになってきているようだ。

 

半日出勤でクタクタな夫を無理やり連れ出して、家族で五番街のベビザらスに行った。

お店が入っているフロアは、まるっと子ども関連の店舗が立ち並ぶ。

ベビザらスの向かい側はプレイランドになっていて、子どもがわんさか遊んでいる。

とてもポジティブな空間だなぁとおもった。

土曜日なので人が多いだろうとおもい、小回りのきく抱っこ紐で子を連れて行ったのだが、子は早々に身体を反らしまくって何かを訴えていた。

しまった、ベビーカーの方が良かったか…と、己の作戦の甘さに気がつく。

 

お義母さんが子のために、音が出るおもちゃを買ってくれた。

最近、ドロップの入った缶がお気に入りでなかなか手放さないので、どうせならおもちゃをあげようよ、ということだった。

また、離乳食のときの食いっぷりがすさまじいため、子が自分で食べる用のカトラリーも購入。

活躍するのはもう少し先になりそうだが、ちょいちょい握らせて慣れさせて行くといいのかもしれない。

離乳食はまだ少ししか食べないので、レトルトパウチのものを買う。

こうしてわが家に少しずつ、子のアイテムが増えていく。

その度に、やっぱり子育てしてるんだよなぁという実感が湧くのだった。

 

自宅に戻り、さっそく購入した鳥レバーのトマト煮込みを食べさせる。

わたしはレバ刺しは好きだが、火が通ったものは苦手だ。

それをもりもりと食べる子。

レバー食べてる。トマトにうまくカバーされたレバーを、食べてる。

離乳食ってこんなにクオリティ高いものなのか。

言い方は変だが、普通の食事の香りだ。

大人顔負けである。

これではたしかに、ミルクの香りから離れてどんどん人間臭くなっていくのもわかる。

それにしても、子がわたしの苦手なレバーをもりもり食べているのがこれほどまでに嬉しいとは。

まるで自分が好き嫌いを克服したかのようだし、なんだか偉業を成し遂げた気がする。

自分が作ったわけでもないのにだ。

子の離乳食を通して謎の自信を得る母だった。

 

 

【記事を書かせていただきました】

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三ヶ町の路地裏にある『立ち呑み処&猫雑貨屋 旅と猫と』に、猫好き女子でまったりしてきたよ【毎月22日はニャンニャンデー】 | させぼ通信

 

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【日常あれこれ】