グッチ裕三のようにはいかなかった
お寺で写仏体験があるというので、お義母さんと行ってきた。
ちょうどお昼寝する時間帯だし、ひょっとしたらうまいこと静かに寝ていてくれるかもなぁという期待もむなしく、開始早々15分で部屋から出る羽目になってしまった。
とりあえず、最初の読経と、お不動さんの顔だけは書くことができたので、続きは待機していた車の中で、思い描くことにした。
心の中では完成である。
そして何事もなかったかのように戻り、茶菓子だけいただいて帰るという食いしん坊的な行動でこの日は終了。
帰宅して、散乱した部屋もそのままに子とともに眠りこけていると、仕事から帰宅した夫に「おお、地獄絵図のようだ」と言われた。
わたしは心の中でお不動さんを完成させていたので、フフ、それはどうかな、と心の中でつぶやいた。
とにかく眠かった。
いつもブログを読んでくださっている方から、嬉しい感想のコメントをいただいた。
とにかく意地でも続ける気持ちだが、文章力や物事を魅力的に切り取る力というのはまだまだ身についてはいない。
もっとなんか、やるぞ、やるぞ!と気合が入る瞬間だった。
夫がボウル一杯に冷やし中華を作ってくれた。
自家製ラー油が効いていて、なんだか辛さのおかげで身体が無敵になった気がした。
以前から気になっていた、ネッシー型のおたまを夫が購入した。
それは、中華製の怪しい袋に入ってやってきて、中身を開けるとこれまた怪しい。
お鍋に入れると長い首が飛び出して、いつか見たあの風景…!となるわけである。
短い四つ足がとてもチャーミングだ。しかし、液体を入れないと立たないので、自立型というわけではない。
グッチ裕三の料理グッズと同じノリで考えると大火傷をしてしまうやつだ。
ちなみに夫いわく、この足のせいで、鍋底のものをすくいにくいのだそうだ。
実用性が低くてもそれを補う魅力がある、そんな人間にわたしもなりたい。
アニメ「からくりサーカス」全話を観終わり、こりゃ漫画を読まなくてはイカンと思いながら、アニメ「血界戦線」へ移行した。
観ているアニメが終わってしまうと寂しくなって、また次を求めてしまうという意味での沼状態である。
当時は血界戦線のED曲が好きでよく映像とともにリピートしていたものだが、改めて観てみるととてもくすぐったい気持ちになってしまった。
これが、歳をとるということか。
夜は、Spotifyで無印良品の店内BGMを流しながら家族でゆったりとした。
決して無印良品のファンではないのだが、そういったコスプレならいくらでもできそうな気がした。
【記事を書かせていただきました】
★あの赤いゾウさんのスーパー、エレナの「アノ歌」のひみつを探ってみた | させぼ通信
★三ヶ町の路地裏にある『立ち呑み処&猫雑貨屋 旅と猫と』に、猫好き女子でまったりしてきたよ【毎月22日はニャンニャンデー】 | させぼ通信
★【一時閉店中】猫にもなれちゃうふしぎなお店、有田町の『工房 FLOWERS』をたずねて | させぼ通信
★料理との"出会い"が楽しめる、佐世保の穴場スポット♪気まぐれオーナーのこだわりが光る下京町の『ご飯屋ぐーぐー』でランチ | させぼ通信
★【珍スポット】佐世保の「ゆうれい坂」って知ってる? | させぼ通信
【日常あれこれ】
誠心誠意、本気で取り組む所存です。#サイゼリヤ #絵本 #間違い探し