ヤマモトチヒロのブログ

佐世保在住フリーライターです。育児日記に混じって、地元佐世保の歴史や文化、老舗や人物について取材撮影執筆した記事を掲載しています。

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五島うどんとミートソースで給食のスパゲティになる

ここのところ、パソコンの不具合がすさまじい。

電源を入れると反応はあるのだが、完全に起動するまでに再起動を繰り返したり、途中でフリーズしたりする。

日頃ずさんな使いかたをしていたしわ寄せがここできてしまったかと、自分の行動を悔いても仕方がない。

しかし、一応フリーライターで身を立てたいと思っている以上、パソコンが使えないのは致命的である。

直そうにも専門知識がないためどうすることもできず、かといって専門店に持って行くには億劫だ。

そこで、パソコンをする気がないふりをして、「たまたま偶然起動したー、やったー!まぁ別に使えなくてもよかったんだけどねー、ふふふー」という方向に持ち込もうと考えた。

「さっさと起動してくれ」というわたしの念が、ひょっとするとパソコンにとってプレッシャーになっているかもしれないからだ。

などとブログをスマホで打っているあいだに無事に起動してくれた。

そんなとっても気まぐれなパソコンが仕事の相棒なのである。

 

子が9ヶ月を迎えた。

成長カレンダーの項目はなんとかクリアしていたので、あとは私がきちんと三食離乳食を作れば良いだけだ。

この離乳食三食というのがまたくせ者で、マニュアルにあるようにバランスの良いメニューをずらりと毎食準備するというのがどうにも難しい。

やろうと思えばやれるのだろうが、それには自分専用のキッチンが欲しい。

なので今のところは、市販のものと自分で作ったものと半々ぐらいになっている。

「ひらめのクリームリゾット」「夏野菜のラタトゥイユ」など、レストラン顔負けのメニューが、離乳食売り場にはずらりと並んでいる。

これは大人ですら食べるのが難しいぞ。

ちなみに、私の昨日の昼ご飯は五島うどんだ。

「ミートソースにも合います」って書いてあったからその通りにしたが、どう考えても給食のスパゲティと同じになってしまったやつだ。

 

まぁまぁでも、離乳食ね。名前は一見豪華だけど、どうせ赤ちゃん用でしょといって侮れない。

最低限の味付けのなかにも深みがあって、私が適当に火を通してミキサーにかけた離乳食なんかより断然食べられるのだ。

わたしはつい、子に与えるときに味見をしてしまう。

その様子を見て察したか、やはり市販のほうが食いつきがいい。

笑顔で手をブンブンと振り、「美味い」という意思表示をするほどである。

子どもはとても反応がわかりやすい。

しかし今のところ、わたしのだろうが市販のだろうが、不味そうに押し返すことはないので、好き嫌いはまだないようだ。

あんこやチョコミント程度でヒィヒィ言っているわたしは、子の爪の垢を煎じて飲むべきだと思う。

 

記事を書くのに集中しすぎて、寝室の窓を開け放っていたのをすっかり忘れていた。

予報どおりの大雨が振り込み、ちょっとした惨事になってしまったことに気がついたのは、夫が夜に帰宅してからだった。

なぜ気がつかなかったんだろう、と朝方のわたしを恨んだ。

自然現象に対して、家の中はかくも脆いという教訓を得たところで、大人しくバスタオルを数枚持ち込み、水分の吸収に努めた。

その後、夫と子が寝てしまったので、やりかけの記事を仕上げた。

寝室に戻ると、夫が政見放送のハイライトを見ていた。

政治の話を夫から聴き、半分眠りながら返事をしたら早々にバレてしまい、そのまま寝ることを促された。

大人になると「もう寝なさい」と言われることはほぼなくなる。

ちょっとだけ童心にかえった気がした。

 

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【日常あれこれ】

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くっついてもらえるうちが華だと、つねに自分に言い聞かせております。