三国志は魏呉蜀の関係から教えてほしい
梅雨ってまだ明けてないんだっけと思いつつ、もう少し雨が降った方がいいんじゃないかなぁと少し心配になったりもしている。
子を夫に預けて、アルカスSASEBO主催のフィールドワークにお手伝いとして参加してきた。
同館20周年の節目に、佐世保をテーマにしたお芝居を作ろうというもので、
佐世保出身の演出家さんが参加者とともに各地をまわって取材をするというものだった。
詳細は割愛するが、訪れた取材先は佐世保を古くから支え見守ってきた企業や、古さを守りつつ新しさを取り入れ成長していく町などで、どれも話の深みがすさまじい。
とても設定された時間では収まりきれない取材のボリュームとなっていた。
強く降る雨が、取材対象者との空間をより濃いものにし、「これまで色々あった」という歴史の重みがドスドスと身体に打ち込まれていくような感覚がした。
「表面的なものをなぞるだけではなく、佐世保の多層的な魅力をお芝居に取り入れていきたい」と言っていた演出家さんの言葉が印象的だった。
2020年の本番に向けてのお芝居づくりがとても楽しみだ。
かなり久しぶりに外出をした気がする。
子の行動範囲が広がったことと、雨の天候もあいまってすっかりわたしは出不精になっていた。
なまりになまりまくった身体は6時間程度の外出ですっかりくたびれてしまった。
長時間立ってうろうろするのがかなり久しぶりだった。
久しぶりの重力に、筋肉のあちこちがザワザワしていた。
自分でも気がつかないうちに、ちょっとずつ人間から遠ざかっている。
自分が関わっている8月のイベントのチラシとポスターを、夫の友人の店に届けに行った。
子は寝起きで機嫌が悪く、お店のママに再び号泣をかましてしまった。
乗り越えたと思っていた人見知りだったが、やはりムラがあるようだ。
家に着き、イベントの進み具合を整理する。
わたしはマルチタスクというか、この手のことが本当に苦手だ。
ゲームも2Dで横スクロールするだけのものが好きだし、苦手なジャンルはシミュレーションRPGだ。
人が多く登場する群像劇も途中で頭がこんがらがるし、三国志は魏呉蜀の関係を夫に話してもらうところから毎回始まる。
自分の不得意と向き合いながら、ガッタガタなエクセル表をつくっていた。
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